- 縮毛矯正後のセットがうまくいかない…
- ピンピンになってスタイリングができない
- どんな髪型が作れるのか知りたい
メンズで縮毛矯正をかけた後、「セットが難しい」「思った通りの髪型にならない」と悩む方は非常に多いのではないでしょうか。
特に初めて縮毛矯正をかけた方の場合、「まっすぐすぎてセットできない」「ワックスをつけても束感が出ない」「ドライヤーで乾かすだけでペタンコになる」といった悩みを抱えがちです。
しかし、正しいセット方法さえ身につければ、縮毛矯正をかけた髪は驚くほど扱いやすくなります。癖が落ち着いているため、実はセットの再現性が高く、毎朝のスタイリング時間も大幅に短縮できるのです。
正しいやり方を知らないだけで、実は簡単にセットできるのに…もったいない!
本記事では、年間7万件以上のメンズ縮毛矯正を行うEXCIAのスタイリストが、実際のサロンワークで使っている基本のセット方法から、スタイル別の具体的なテクニック、よくある失敗の対処法まで、動画付きで詳しく解説します。
記事を読めば、「縮毛矯正をかけたのにセットがうまくいかない」という悩みから解放され、毎朝5〜10分で理想のスタイルを作れるようになるでしょう。
それでは見ていきましょう。

「初めてで不安」「過去に失敗した」……そんな方こそEXCIAへ。
EXCIAのメンズ縮毛矯正なら、どんな癖毛でも驚くほどに自然な髪質に生まれ変わります。
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是非一度EXCIAの
縮毛矯正を体感してみてください。
メンズ縮毛矯正の基本のセット手順
縮毛矯正後のセットで最も重要なのは、「癖毛のセット」とは全く違うアプローチが必要だということです。
癖毛の場合は「癖を抑える」ことが目的でしたが、縮毛矯正後は既にベースが整っているため、「いかに自然な動きを出すか」「いかにボリュームを調整するか」がポイントになります。
年間2万件以上の施術を行うEXCIAでは、お客様に必ずセット方法のレクチャーを行っていますが、ドライヤー・アイロン・スタイリング剤の3ステップさえ押さえれば、誰でも5〜10分で理想のスタイルを作れるようになります。
①【ドライヤーの使い方】仕上がりの8割が決まる!
縮毛矯正後のセットで最も重要なのが、このドライヤー工程です。
中川俊樹
「仕上がりの8割はドライヤーで決まる」と言っても過言ではありません。
縮毛矯正をかけた髪は、乾かし方次第でボリュームが出すぎたり、逆にペタンコになったりと、極端な結果になりがちです。そのため、根元から正しい方向に風を当てることが何より大切です。
- 根元から乾かす: タオルドライ後、まず根元を中心に乾かす。生え癖を補正するように、癖と逆方向に風を当てる
- 後ろから前へ: ハチ(頭の出っ張り部分)の膨らみを抑えるため、後ろから前方向に風を流す
- 風の角度を使い分ける: ボリュームを出したい部分は下から、抑えたい部分は上から風を当てる
- 8割程度で止める: 完全に乾かしすぎると硬くなるため、8割程度で次の工程へ
特に前髪の立ち上げは、多くの方が苦労するポイントです。コツとしては、「グッドサインの形」で根元を持って乾かすと良いでしょう。
具体的には、親指と人差し指で前髪の根元を挟み、その指に向かって温風を当てます。しっかり温まったら、そのまま冷風で固定することで、自然な立ち上がりが8時間以上持続します。
②【アイロンの扱い方】縮毛矯正毛には専用の使い方がある
「縮毛矯正をかけたらアイロンは使えない」と思っている方が多いですが、これは誤解です。むしろベースが整っているため、軽くアイロンを通すだけで理想の形が作れるようになります。
ただし、通常の髪とは全く違う扱い方が必要です。
中川俊樹
「温度設定」と「力加減」の2点に気を付けましょう!
180℃以上の高温で使用すると、縮毛矯正で既に変性しているタンパク質が更に硬化し、「針金のような質感」が悪化してしまいます。
特にメンズの短髪では、少しの温度差が仕上がりに大きく影響してしまいます。
中川俊樹
必ず140〜160℃の範囲で使うことを徹底してください。
温度設定は140〜160℃
縮毛矯正をかけた髪は、既にダメージを受けている状態です。そのため、通常のアイロン温度(180℃前後)では、更にダメージが進行してしまいます。140〜160℃の低温でゆっくりスルーさせることで、自然な丸みを作りながら髪を守ることができます。
もう一つの重要なポイントが「力加減」です。縮毛矯正をかけた髪は、強くプレスすると「折れ跡」がついてしまいます。アイロンは優しくスルーさせるだけで十分です。
- プレート幅は11〜15mmの細いタイプが扱いやすい
- 強くプレスせず、優しくスルーさせる
- 毛先にJカール・Cカールで自然な丸みをつける
- 力で曲げようとすると「折れ跡」がつくため要注意
③スタイリング剤の選び方と使い方
縮毛矯正をかけた髪に、ハード系ワックスを使うのは絶対に避けてください。硬い質感同士が合わさることで、余計に不自然な仕上がりになってしまいます。
EXCIAが推奨しているのは、バーム・ソフトワックス・ヘアオイルといった「柔らかい質感」のスタイリング剤です。
- 10円玉大のバームと同量のオイルを手のひらで混ぜる
- 体温で温めて透明になるまでしっかり混ぜる
- 後ろ → 横 → トップ → 前髪(最後に薄く)の順で付ける
- 中間〜毛先を中心に、手ぐしで馴染ませる
中川俊樹
これが、最も自然な束感が作れる組み合わせです。
バーム単体だと引っかかりやすく、オイル単体だと重さが足りません。1:1で混ぜることで、適度なホールド力と艶、そして自然な束感を全て実現できます。
ワックスを使う場合も、少量のオイルを混ぜることで滑りが良くなり、縮毛矯正特有の硬さが緩和されます。
【スタイル別】縮毛矯正で作れるメンズ髪型とセット方法

ここからは、実際に縮毛矯正をかけた髪で作れる代表的なスタイルと、それぞれのセット方法を解説します。
年間2万件以上の施術を行うEXCIAでは、お客様からのオーダーをデータ化していますが、圧倒的に人気なのが「マッシュ系」「センターパート系」「ショート系」の3つです。
それぞれスタイルに合わせたセットのコツがあるため、自分の目指す髪型に近いものを参考にしてください。
ナチュラルマッシュ|乾かすだけでキマるノーセット対応
縮毛矯正で最も相性が良いのが、このナチュラルマッシュです。自然な丸みと重さを活かしたスタイルで、ドライヤーで乾かすだけでほぼ完成します。
- 後ろから前方向に乾かして、ハチの膨らみを抑える
- 前髪は軽く下ろす程度で、立ち上げすぎない
- バームで束感を軽く調整するだけで完成
中川俊樹
EXCIAで行っている「曲がる縮毛矯正」なら、乾かすだけで自然な毛流れが出るため、更に簡単にスタイリングできます。
曲がる縮毛矯正とナチュラル縮毛矯正の違いについては、実際の施術動画で詳しく解説しています。
センターパート|立ち上げがポイントの大人スタイル
清潔感と大人っぽさを両立できる、人気No.1のスタイルです。縮毛矯正をかけた髪でも、根元の立ち上げさえできれば、誰でも簡単に作れます。
- 分け目を決めてから、根元を持ち上げるようにドライ
- 前髪の立ち上げは「グッドサインの形」で根元を持つ
- バーム+オイルで自然な束感とツヤを出す
注意点として、根元まで強く矯正すると、センターパートにした時にペタンコになりやすいです。縮毛矯正をかける際は、「根元を1〜2cm空けて塗布する」ことを美容師に伝えると、立ち上がりを確保できます。
実際のサロンワークで行っているセンターパートのカット&セット方法は、以下の動画で詳しく解説しています。
フェザーショート|動きのあるアクティブスタイル
外ハネベースで動きを出す、トレンドのスタイルです。縮毛矯正で真っすぐになった髪でも、アイロンで毛先を外に流すことで、立体感のあるスタイルが作れます。
- アイロンで毛先を外に流すように軽くカール
- 前髪はスポットパーマをかけると更に楽になる
- クレイワックス+オイル+グリースで立体感を演出
このスタイルは、縮毛矯正とスポットパーマを組み合わせることで、乾かすだけで立ち上がりが出る「最強時短ヘア」になります。詳しい施術方法とセットのコツは、以下の動画で解説しています。
【悩み別】メンズの縮毛矯正でセットがうまくいかない時の解決法
縮毛矯正後のセットで、多くの方が抱える代表的な悩みと、その具体的な解決法を解説します。
ピンピン・まっすぐすぎて動きが出ない
これは縮毛矯正後の最も多い悩みです。EXCIAに駆け込んでくるお客様の約7割が「まっすぐすぎてセットできない」という相談です。
中川俊樹
原因は大きく2つに分かれます。
- 施術ミス: 薬剤が強すぎる、またはアイロン温度が高すぎる
- セットの問題: ドライヤー・アイロンの使い方が間違っている
施術ミスの場合は、髪のタンパク質が「ゆで卵状態」になっており、一度固まってしまった構造は元に戻せません。この場合は根本的な修正が必要です。詳しくは別記事で詳しく解説していますので、こちらをご覧ください。
一方、セットの問題であれば、今日から改善できます。ピンピンに見える原因は「直線が一直線に並んでいる」ことなので、その連続を崩してあげることで視覚的に柔らかく見せることができます。
- ドライヤーで根元を潰すように乾かす(上から風を当てる)
- アイロンで毛先に丸みをつける(140〜160℃で優しく)
- バーム+オイルで視覚的に柔らかく見せる
特に効果的なのがアイロンで毛先に丸みをつける方法です。根元から中間がまっすぐでも、毛先に動きがあれば全体が自然に見えます。ただし、強くプレスすると折れ跡がつくため、優しくスルーさせることを意識してください。
ペタンコになる
根元まで強く矯正しすぎたことが原因です。特にメンズの短髪では、根元が立ち上がらないと「頭の形が悪く見える」「老けて見える」という問題が発生します。
女性の場合は髪の重さで下に落ちるため、根元までしっかり矯正しても問題ありませんが、男性の短髪では重力が働かないため、根元を伸ばしすぎると立ち上がりが完全になくなってしまいます。
これは施術時の薬剤塗布の問題なので、セットで完全に解決することは難しいですが、以下の方法で多少は改善できます。
- ドライヤーで根元を下から持ち上げるように乾かす
- 前髪の立ち上げテクニック(グッドサインの形)を使う
- 次回の縮毛矯正では「根元を1〜2cm空けて塗布」を依頼する
最も重要なのは3つ目の「次回の施術時に根元を空ける」ことです。EXCIAでは必ずカウンセリングで「ボリュームを残すか、癖を完全に取るか」を確認し、ボリューム重視の場合は根元1〜2cmを空けて塗布します。この一手間で、自然な立ち上がりを確保できます。
ペタンコになった場合の対処法については、別記事で詳しく解説しています。
束感が作れない
縮毛矯正をかけた髪は、1本1本がまっすぐ揃っているため、束感を作りにくいという特徴があります。
癖毛の場合は、髪がランダムに曲がっているため、スタイリング剤をつけるだけで自然な束ができます。しかし縮毛矯正後は全ての髪が同じ方向を向いているため、ワックスをつけても「ベタッ」と固まってしまい、束感が出にくいのです。
特にハード系ワックスを使うと、硬い質感同士が合わさって余計に不自然になります。束感を作るには、「適度な重さ」と「滑り」が必要です。
- スタイリング剤を「バーム+オイル1:1」で混合する
- 手のひらで温めてから、手ぐしで馴染ませる
- 細かく束を裂くように調整する
- ハード系ワックスは絶対に使わない
バーム+オイルの組み合わせは、年間2万件の施術経験から導き出した黄金比率です。バームが適度なホールド力を提供し、オイルが滑りと艶を加えることで、縮毛矯正特有の硬さを緩和しながら自然な束感を作ることができます。
すぐに崩れる
朝セットした時は良いのに、昼過ぎには崩れてしまう。これは縮毛矯正の問題ではなく、セットの基本ができていないことが原因です。
最も多いのが「ドライが不十分な状態でスタイリング剤をつけている」ケースです。髪が完全に乾いていない状態でスタイリング剤をつけると、時間が経つにつれて残っていた水分が蒸発し、形が崩れてしまいます。
また、スタイリング剤を多くつけすぎることで重さで崩れる、前髪にベタベタつけることで脂っぽく見えるといった問題も発生しやすいです。
- ドライヤーで8割まで乾かしてからスタイリング
- 最後に冷風で固定する
- スタイリング剤の量を増やしすぎない
- 前髪は最後に薄くつける程度にする
特に重要なのが「冷風で固定する」ことです。温風で形を作った後、冷風を当てることでキューティクルが引き締まり、形が記憶されます。この一手間で、持ちが大幅に良くなります。スタイリング剤は10円玉大で十分です。つけすぎは逆効果になります。
メンズの縮毛矯正でよくある質問(Q&A)
Q1: 縮毛矯正後もアイロンセットはできますか?
可能です。むしろベースが整っているため、軽くアイロンを通すだけで理想の形が作れます。ただし140〜160℃の低温で行ってください。高温で使用すると、更にダメージが進行してしまいます。
Q2: 雨の日でもセットは崩れませんか?
縮毛矯正部分は半永久的に持続するため、湿気でうねることはありません。崩れるのは新しく伸びた根元部分のみです。そのため、1〜3ヶ月周期でリタッチすることで、常に綺麗な状態を保てます。
Q3: どのくらいの頻度でメンテナンスが必要ですか?
髪の伸びる速度は月約1cmですので、2〜3ヶ月が理想的な頻度です。新しく伸びた部分のみ施術する「リタッチ」で、ダメージを最小限に抑えながら綺麗な状態を維持できます。
Q4: セットなしでもいけるスタイルはありますか?
EXCIAで行っている「曲がる縮毛矯正」なら、乾かすだけで自然な毛流れが出るため、ほぼノーセットで完成します。特にナチュラルマッシュとの相性が良く、朝5分で完成します。
Q5: 市販とサロンの縮毛矯正で仕上がりは違いますか?
大きく異なります。市販薬は誰にでも効果が出るよう強めに作られているため、セルフで使用するとピンピンになるリスクが高いです。薬剤選定と技術力が重要な施術なので、必ず専門のサロンで行うことを推奨します。
市販とサロンの縮毛矯正の違いについては、実際に比較検証した動画がありますので、詳しくはこちらをご覧ください。
縮毛矯正の効果を長持ちさせるケア方法
縮毛矯正の効果を最大限に活かすためには、日々のケアが重要です。
施術当日の注意点
シャンプーのタイミングについては、使用する薬剤によって異なります。
- 過酸化水素系定着剤: 当日からシャンプーOK
- ブロム酸系定着剤: 24〜48時間待つ必要がある
現在主流の薬剤は「過酸化水素系」が多いため、基本的には当日洗髪可能です。ただし、施術後に担当美容師に確認することをおすすめします。
- 濡れたまま長時間放置(必ずドライヤーで乾かす)
- 180℃以上の高温アイロン使用
- 帽子やヘアバンドで強く跡をつける
日常のヘアケア
シャンプー選びは、アミノ酸系洗浄成分のものを選びましょう。市販の安価なシャンプーは洗浄力が強すぎるため、縮毛矯正で補修したトリートメント成分が流れ出てしまいます。
最も重要なのは「ドライの徹底」です。
濡れっぱなしはキューティクルが開いた状態なので、ダメージが蓄積します。必ず根元から中間を中心に、8割程度まで乾かしてください。
週1〜2回の集中トリートメントも効果的です。髪の内部まで栄養を補給することで、柔らかい質感を維持できます。
次回施術のタイミング
中川俊樹
理想的な頻度は2〜3ヶ月です。
髪の伸びは月約1cmなので、2ヶ月で約2cm、3ヶ月で約3cmの根元部分にのみ縮毛矯正をかける「リタッチ」が基本になります。
全体施術を毎回行うと、毛先がダメージで硬くなり、余計にピンピンした仕上がりになってしまいます。毛先のダメージ状態を見て、必要な場合のみ全体施術を行うようにしましょう。
まとめ
メンズ縮毛矯正は、正しいセット方法を身につければ、毎朝のスタイリングが劇的に楽になります。
仕上がりの8割は乾かし方で決まるため、ドライヤーでの根元の立ち上げを最優先に考えましょう。アイロンは140〜160℃の低温で優しくスルーさせ、スタイリング剤はバーム+オイル1:1の組み合わせが最適です。マッシュ、センターパート、ショートでは、それぞれ異なるセット方法が必要になることも覚えておくとよいでしょう。
また、失敗を防ぐためには、メンズ縮毛矯正に特化したサロンを選び、カウンセリングでは髪の履歴を正直に申告することが重要です。美容師への伝え方も「まっすぐ」ではなく「自然に」と伝えることで、セットしやすい仕上がりになります。そして2〜3ヶ月周期での定期的なメンテナンスを心がけましょう。
適切なサロン選びと正しいセット方法で、理想のスタイルを手に入れましょう。
日本一のメンズ縮毛サロンEXCIA

「初めてで不安」「過去に失敗した」……そんな方こそEXCIAへ。
縮毛矯正の失敗には明確な理由があります。EXCIAは全国30店舗以上を展開する、メンズの癖毛に特化した専門店です。
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